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フィリピン人との国際結婚生活の秘訣

こういった考え方が大前提になっているんだ。
例えば、今日はこういう練習をするよと説明すると、日本の子どもたちは黙って聞いている。 でもアメリカだったら、「どうしてその練習をするの?」とか、「何分間やるの?」とか、どんどん質問をしてくるんだ。

もう、うるさいぐらいだよ(笑)。 それはお互いを理解し合いたいという考えがあるから。
黙っていたら何もどんな話題でもかまわない。 そんなに難しいことではないと思う。
「この練習、面白いね」とか、「面白くないね」とか、「こうしよう、ああしよう。 こうしたい、ああしたい」って、もっともっと子どもたちは言葉のキャッチボールをすべきじゃないかな。
特にサッカーはコミュニケーションが必要なスポーツ。 コミュニケーションが足りなければ、上達する速度も遅くなるはずなんだ。

個人スポーツといわれる陸上競技やテニス、ゴルフにしても実はまったく一人でやっているわけじゃない。 いろいろな人たちからサポートしてもらっているし、逆に周りの人たちに何かを要求したり、自己主張しながら戦ってサッカーに限らず、お互いの考えや気持ちを伝え合わないとスポーツは成り立たないんだ。
いや、スポーツだけじゃない。 家庭でも学校でも会社の中でも同じ。
だから、コミュニケーションというのはすごく大事なことなんだ。 なぜ日本の子どもたちはコミュニケーション不足なんだろう?それは、周りの大人の影響だと思う。
パパさん、ママさん、コーチ、学校の先生、そのほか身近にいる大人たちがもっともっと子どもたちとコミュニケーションしてほしい。 えっ、ちゃんとコミュニケーションしているって?もちろん、子どもたちとコミュニケーションをとっているパパさん、ママさん、コーチ、学校の先生もいるだろうけど、全体的に見たら、まだまだ少ないんじゃないかな。

ボクはアメリカで育ったので、コミュニケーションとは、きちんと会話をして、お互いの考えや気持ちを理解し合わなければいけないと考えているんだ。 例えば、「こうしなさい、ああしなさい」と親が言ったら、子どもは「うん」と言って終わり。
これはコミュニケーションじゃないよ。 親が子どもに一方的にスピークしているだけ。
「こうしなさい、ああしなさい」と親が言ったら、「いや、僕はこうしたいんだけど」と子どもが答える。 「じゃ、こうしたらいいんじゃない?」と親が言う。 「そうだね。 でも、ここはこうしたいな」と子どもが答える。

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